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講師ブログ

“ピアノ”、日本語だと…?

2025年2月10日(月曜日)

普段レッスンで使う

「ピアノ」や「ヴァイオリン」は

もともとイタリア語や英語から

とってきている外来語ですが

日本語ではなんと言うかご存じですか?🎹🎻

 

ピアノは洋琴(ようきん)

ヴァイオリンは提琴(ていきん)

といいます!

わかった方はかなり音楽にお詳しいのでは?👏💐

 

もともと西洋のものに日本語をあてているため

普段なじみのない名前ですが、

音楽大学入試科目のひとつの「楽典」の試験問題には

教養として登場することがあります📚

 

また、戦時中に外来語を使えなかった頃は

楽器の名前も日本語で呼ばれていたようです

 

この日本語訳では「琴」という字が

楽器の意味で使われていることが多く、

ピアノの場合は

「西洋から来た楽器」

と訳されているようです✨

 

こうしてみると、当時ピアノは

西洋の楽器を代表していたように感じますね!

 

ヴァイオリンの「提」は、

「手提げ袋」の字にあるように

手に持つ、という意味の漢字で

「手に持つ楽器」

という訳です🖐️

 

ほかにも風を送って音を出すパイプオルガンは

「風琴」

六本の弦のあるギターは

「六弦琴」

など言われてみれば・・!

という訳がたくさん!

 

日本にいながら西洋音楽を学ぶことで

和と洋の融合も楽しめちゃいますね🪭👗✨

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