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ピアニストに楽譜を渡すときのマナー

2025年3月13日(木曜日)

ピアニストさんに伴奏をお願いするとき、

今はデータで受け渡して

タブレットを見て演奏されるほうが多いでしょうか📱

 

しかしまだまだ紙派も根強いです!

印刷してあると端末トラブル時の

バックアップにもなりますよね📖

 

もし紙を使う場合は、

購入済みの楽譜を印刷して

練習用の楽譜として製本して渡します✨

 

コピーのままバラバラで渡されている方は

ぜひ製本にチャレンジしてみてください!

 

音の多いピアニストさんは

譜読みだけで大変なので、

こちらがお願いしているのに

製本作業にまで時間を取らせるのは

あまりよろしくありません💦

 

製本には注意があります!⚠️

 

まず、

ピアニストの好みで

製本の形状が2種類あること

 

一つ目は

本のように見開き2ページごとに
譜めくりが発生する形

 

二つ目は

全ての楽譜を長い1枚のようにベラっと繋げ、
好きな場所でめくれるような形

 

この二つで製本の仕方も変わってきますので、

練習用楽譜を渡す際には

製本前にあらかじめピアニストに

好みを確認してみると良いですね🎵

 

さらに、譜めくりのために

小さく切り貼りして使う用途で

もう一部、なにも製本していない

バラバラのコピー譜を添えると完璧です👌

 

そしてもう一つは

出来るだけ早めに渡すこと!🕰️

 

ギリギリに渡されても

譜読みの時間が十分にとれません

 

他にも演奏やレッスンのお仕事を

沢山かかえているピアニストがほとんどなので、

時間に余裕を持つことに配慮しましょう🎹✨

 

バイオリンの発表会も

ピアニストさんへの楽譜は早く渡しましょうね🎻

これはデータで渡す場合も同様です!

 

共演者の立場になって考えることで

アンサンブルもよりよくなっていきますよ❤️

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