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講師ブログ

休んでるのに上達してる!? 休憩は練習の一部

2025年6月16日(月曜日)

皆さんも練習の合間に

ホッとひと息

休憩を入れられるかと思いますが、

なんと休憩をとることは

上達にも欠かせないのです!😊

 

一見休んでいるだけの休憩が
大切なポイントをご紹介します!

 

①頭や体をリフレッシュさせ能率が上がる🌿

ひとつめはリフレッシュ!✨

疲れたまま弾き続けるよりも、

少し休んだ後のほうがうまくいくことは

皆さんも体験されているのではないでしょうか?😄

 

スポーツの試合や勉強の試験でも

必ず休憩がありますよね🏀📚

演奏会も前半と後半の間に

休憩があることがほとんど🎻

プロの本番でさえ休憩がありますので、

練習では是非しっかり休憩をはさみましょう!👍

 

ポイントは、

疲れたかな?と思う少し前、

「まだちょっとできそう」の段階で

小まめに休むことです⏳

特に発育途中のお子さんは

集中できる時間が短く、

小学校低学年では

30分が限界といわれています👧👦

 

一度しっかり疲れてしまうと

回復にも時間がかかりますので、

よくお身体の様子に気を付けて

休憩を勧めてあげてくださいね🛋️

 

②休んでいる間にも脳が練習してくれている🧠

楽器を触っていない時間にも

頭の中でよく練習する曲が

流れることはありませんか?🎵

これは

「構音リハーサル」

と呼ばれる現象で、

「ドミソ・・・」と

頭の中で曲の音名を並べたり、

次に来る音の指使いを

思い出したりすることを指します

 

このリハーサルで

脳の中でイメージを作ることは

実はとても大切なんです!🧠💡

 

実際の練習10分

+頭の中で音を出すリハーサルを30分行うことは、

実際の練習40分と同じくらい

上達するという研究も出ています!📈

身体はしっかり休憩出来るうえに

上達にもプラスなので、

体力や集中力の未熟な幼児さんには

特にオススメですよ😉✨

 

ポイントは、

休憩の時に静かな環境を用意すること🐏

にぎやかな環境だと

頭の中で曲をおもいだすことが

難しくなってしまいます💦

脳が動きやすい環境を用意してあげることで

いい成果が期待できますよ🌟

あやふやな箇所は楽譜で確認できるように用意し、

頭で音を追う練習に挑戦してみましょう!

 

休憩をうまく使って

練習を楽しく効果的にしたいですね🎉

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