2026年5月7日(木曜日)

クラシックの作曲家たちって、
なんだか“偉人”というイメージがありますよね。
でも実は、
好きな食べ物や日常のこだわりを見ると、
とても人間らしくて個性的なんです。
今回は、
有名なクラシック作曲家たちの
「好きだった食事」をストーリーと一緒にご紹介します🎹🍽️

“運命”や“第九”を書いたベートーヴェン。
壮大で力強い音楽のイメージがありますが、
実はかなり庶民的な食事を好んでいたことで有名です。
特にマカロニが大好きで、
ワインと一緒によく食べていたそう。
ただし性格はかなりのこだわり派。
コーヒーを淹れる時は、
なんと毎回「豆を60粒ぴったり数える」
というルーティンまでありました。
豪快そうに見えて繊細。
そんなギャップが、
あの情熱的な音楽を生み出したのかもしれません。

天才モーツァルトは、
実はかなり“陽キャ”タイプだったと言われています。
友人とのパーティーや食事が大好きで、
明るく社交的。
オーストリアの家庭料理
「レバー団子スープ」をよく食べていたそうです。
さらに大の甘党で、
デザートやお菓子にも目がなかったとか。
軽やかで楽しい音楽は、
人生を思いきり楽しむ感覚から
生まれていたのかもしれませんね。

繊細なピアノ曲で知られるショパン。
体が弱かったため、
重たい料理は苦手だったそうです。
その代わり、
温かいホットチョコレートや、
優しい味のスープを好んでいました。
パリで暮らしていた頃は、
サロン文化の中で
静かに紅茶やチョコレートを楽しむ時間を大切にしていたと言われています。
あの儚く美しい音色を聴くと、
なんだか納得してしまいますよね。

20人もの子どもを育てたバッハ。
家庭的で現実派だった彼は、
ドイツの伝統料理やビールを愛していました。
特にニシン料理は、
当時のドイツでは定番メニュー。
日常的によく食べられていたそうです。
壮大な宗教音楽を書く一方で、
“お父さん感”のある親しみやすさがあるのも
バッハの魅力です。

作曲家界の“グルメ王”とも呼ばれるロッシーニ。
料理愛が強すぎて、
引退後は「食を楽しむ人生」に全力投球していたそうです。
彼の名前が付いた料理
「ロッシーニ風ステーキ」
まで存在しています。
トリュフやフォアグラなど高級食材を愛し、
美食家としても有名でした。
そして有名なのがこの言葉。
「泣いたことは3回ある。
一度目は最初のオペラが失敗した時。
二度目はパガニーニの演奏を聴いた時。
三度目は七面鳥のトリュフ詰めを湖に落とした時。」
なんともロッシーニらしいエピソードですよね。

感情豊かな音楽で知られるチャイコフスキー。
ロシアの伝統スープ「ボルシチ」や、
濃いロシア紅茶を好んでいたと言われています。
繊細で悩み深い性格だったため、
温かい家庭料理に安心感を求めていたのかもしれません。
どこか切なく美しいメロディーは、
そんな心の繊細さから生まれていたのでしょうね。

かなり変わり者だったサティ。
なんと、
「白い食べ物しか食べない時期」
があったそうです。
卵、米、白身魚、ココナッツなど…。
ミニマルで不思議な音楽を書いた彼らしい逸話ですよね。
独特すぎる感性が、
あの幻想的な作品たちを生み出したのかもしれません。
クラシック作曲家たちを見ていると、
音楽だけではなく、
“どんなふうに生きていたか”
まで作品に出ているように感じます。
豪快な人。
繊細な人。
社交的な人。
ちょっと変わった人。
食の好みを見るだけでも、
それぞれの個性が見えてきて面白いですよね。
これからクラシックを聴く時は、
ぜひ「この人、何を食べるのが好きだったんだろう?」
なんて想像しながら聴いてみてください🎼✨
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