2026年5月10日(日曜日)
それは、子どもの「お辞儀」です。
発表会って、
実は演奏が始まる前から、もう空気ができています。
ステージに歩いてくる姿。
ピアノの前に座るまでの動き。
そして、お辞儀。
ここで、
「あ、この子素敵だな」
って感じること、ありませんか?
逆に、演奏は上手でも、
バタバタっと座って、終わったら急いで帰ってしまうと、少しもったいないな…と思うこともあります。
でもこれ、子どもが悪いわけじゃないんです。
だから私は、
音楽教室では「音」だけではなく、
も、とても大切にしています。
ピアノやバイオリンって、
ただ弾けるようになるだけの習い事じゃないと思うんです。
人の話を聞く力。
相手を思いやる力。
空気を感じる力。
そういう“人として大切なこと”が、音楽を通して自然と育っていく。
私はそこに、音楽教育の大きな価値があると思っています。
だから発表会のお辞儀も、
「形だけ綺麗にやろうね」では終わりません。
大切なのは、
聴いてくれているお客様へ。
教えてくれた先生へ。
送り迎えをしてくれた家族へ。
その気持ちがあるだけで、
お辞儀って本当に変わるんです。
小さい子に伝える時は、
「お客さんに“ありがとう”を届けようか♪」
くらいの言葉で十分。
すると、不思議なくらい表情まで変わります。
あと、これは本当によくあるのですが…
本番になると、
頭が真っ白になって、
「お辞儀雑にしちゃった!」
ってなる子、結構います。笑
だからおすすめは、
名前を呼ばれて、歩いて、お辞儀して、演奏して、またお辞儀。
ここまでを流れで練習すると、子どもは安心します。
特に小さい子ほど、
「何をするかわかっている」が自信になるんですよね。
そして最後に。
お辞儀って、完璧じゃなくていいんです。
少し緊張していてもいい。
ちょっとぎこちなくてもいい。
でも、
「ありがとう」
その気持ちが見えるお辞儀は、ちゃんと人の心に残ります。
発表会は、
ただ上手に弾く日じゃない。
私は、そんな発表会であってほしいなと思っています。
ぜひ今日から、
おうちで一回だけでもいいので、
「ありがとうのお辞儀」
を一緒にやってみてくださいね♪






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